やっぱり”黒”が好き


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 それは衝撃的なビールでした。

http://www.sapporobeer.jp/news_release/0000020463/

日本のメーカーが作るビールでこれだけ薫りの豊かなビールはあったでしょうか。

シャンパンのように積極的に香りで包み込むようなこのビールを飲んでしまうと他のビールはすべてが香りが乏しい。

その薫りの主体であるホップの香りは、麦芽の土台を失うことなく、色で言うなら(味の)暗部とバラを思わせるような多彩な赤、

何とリッチな事か。

これに比べるなら他の多くのビールが悪い意味での穀物臭を引きずり、垢ぬけません。

本当にすごビールだな〜と思って缶を見ると

「ジョエル・ロブションとの共同開発」と。

ほんとかどうか分からない。

多くの場合共同開発は名前を貸しただけなのでしょうが、この味を体験してしまうと、「本当に共同開発したのかも?」と思ってしまう。

たしかに2月上旬生産のこのビール、(生産から時間がたった)最近飲むものはちょっと味の雑味がではじめ、色彩も薄れてきていたけれど、それこそ発売直後は奇跡的な味がしていました。

多くのビールファンは異存はないのではないでしょうか。

が、本日セブンイレブンに行くともう無くなっていました。

あわててサッポロのホームページを見るとやはりなくなっていました。

「薫り華やぐエビス、あなたは星になってしまったのね。

ここ最近は自分で作るハイボールにこっていた自分はずいぶんビールから遠ざかっていたわ。

そう、最近自分は衰えていたの。

ビールは重い。

しかし発泡酒や第三のビールは不味い。

そう、私がハイボールに走るのは必然。

カチンカチンに冷やしたウィスキー・炭酸・レモン・グラスで作るハイボールは本当に美味しいもの。

『あなた、両親のウィスキーをこっそり飲み、吐いて以来、ウィスキーが飲めない体になっていたんじゃないの?』と言うのはもう過去の話。

そう、ハイボールがあればそれでいい体になっていたの。

それを救ってくれたのはあなたよね。

もう一回ビールに私を戻してくれたのはあなたよね。

ただあなたしか飲めないけれど。

しかしあなたは去って行ってしまった。

あなたは星になってしまった。

私はどうすればいいの。

もう戻ってきてくれないの?

サッポロさんは何と言って?」

ささやかに詩ってみました。

答えは

4月24日発売の

エーデルピルスだそうです。

http://www.sapporobeer.jp/product/sapporo/sapporo_edelpils/index.html


長い前ふりでしたね。


naraoka
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